OCNメールから Gmailへ転送設定しない理由 (追記あり)

ウイルスに感染したEメール

もう一つの解決方法

先日 OCNメールを Gmail (Webメール)から利用する方法を投稿しました。
Eメールを送る男性OCNメールを Gmail (Webメール)から利用する この記事で問題点としてメールチェックの間隔が長いため受信に遅延が発生する事をあげましたが、もう一つの方法を取るとその問題は解決します。それは「OCNメール側で Gmailへの転送設定する」です。しかし、セキュリティ面から私はこの方法を採用しませんでした。

転送設定しない理由

OCNメール側で転送設定しない理由は OCNから Gmailにメールを転送すると次の画像のようになるからです。
赤い南京錠
宛先メールアドレスの横に赤い南京錠が表示されているのが確認できるでしょうか。OCNから Gmailにメールを転送するとすべてのメールにこの南京錠がつきます。この赤い南京錠Gmailのヘルプによると安全性に問題があることを通知しています。

暗号化のアイコンの意味

赤(暗号化なし):暗号化されないため、メールの安全性が保証されません。送信するメールが確実に暗号化されないという予測は、過去にこの宛先のドメインに送信されたメールに照らし合わせて行われます。

更に以下のようにも書かれています。

赤い南京錠アイコンが表示される場合

メールの作成中に赤い南京錠アイコンが表示される場合、該当するアドレスを削除するか、機密情報を削除することを検討してください。暗号化が行われないアドレスを確認するには、[詳細を表示] をクリックします。
赤い南京錠アイコンが付いた受信メールの中に特に機密性の高い情報がある場合、送信者に問題があることを知らせて、メール サービス プロバイダに問い合わせるように勧めてください。

この文章ではわかりにくくて本当に暗号化されていないのかはっきりしませんが Gmailが OCNのメールサーバーを全く信頼していないのは感じ取れると思います。仮に問題なかったとしても気持ちが悪いのは確かですね。

利便性を取るか安全性を取るか

このように OCNメール側で Gmailへの転送設定すると利便性はよくなりますが安全性はとても心配になります。気にならない方もいるかもしれませんが私は多少の遅延があっても安全性を取りたいですね。


【2018年12月14日 追記】
この記事で書いた私の不安が的中しました。OCNメールから Gmailにメールが届かなくなっているようです。

メディアで取り上げているのは上記の週刊エコノミストだけですが、下記の方の一連のツイートが状況を詳しく伝えてくれています。


OCNから転送したメールが Gmail側にブロックされると OCNメールの転送設定次第では転送されたメールがそのまま消失する可能性が高いです。Gmail側のブロックが長期化するようなら OCNメールの転送設定を削除して下記の記事で紹介した様にPOP方式を利用する方法をおすすめします。
Eメールを送る男性OCNメールを Gmail (Webメール)から利用する


【2018年12月15日 追記】
OCNも逃げ切れないと判断したのかようやくアナウンスしました。
参考 OCNメールから送信したメールが一部の宛先に届きにくい事象についてNTT Com お客さまサポート